研究課題/領域番号 |
18360258
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
建築構造・材料
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
中埜 良昭 東京大学, 生産技術研究所, 教授 (10212094)
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研究分担者 |
高橋 典之 東京大学, 生産技術研究所, 助教 (60401270)
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連携研究者 |
高橋 典之 東京大学, 生産技術研究所, 助教 (60401270)
崔 琥 東京大学, 生産技術研究所, 助教 (40512009)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
17,720千円 (直接経費: 14,600千円、間接経費: 3,120千円)
2008年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2007年度: 11,570千円 (直接経費: 8,900千円、間接経費: 2,670千円)
2006年度: 4,200千円 (直接経費: 4,200千円)
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キーワード | 無補強組積造壁 / RC造建物 / 残存耐震性能 / 梁変形 / 静的載荷実験 / 残留ひび割れ幅 / 動的載荷実験 / ひび割れ幅 / 震災復旧 / 縮小組積ユニット |
研究概要 |
本研究の主目的は,無補強組積造壁を有するRC造建物の残存耐震性能の評価手法を静的および面外加振を含む動的載荷実験を通じて実用化することで,ここではその第1段階として無補強組積造壁の面外方向への破壊に影響を与えると予想される梁の変形をパラメータとした面内方向への静的載荷実験を実施した。その結果,梁の変形による壁面上部の組積ユニットの破壊とその後の目地のスリップ挙動が架構全体の挙動に大きな影響を及ぼすことが明らかとなった。また,柱と梁の曲率分布および壁体隅角部に局所的に作用する軸力を考慮することで,最大耐力に影響を与える破壊機構が概ね説明できた。
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