研究課題/領域番号 |
18360260
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
建築構造・材料
|
研究機関 | 東京工業大学 |
研究代表者 |
坂田 弘安 東京工業大学, 応用セラミックス研究所, 准教授 (80205749)
|
研究分担者 |
野口 昌宏 東京工業大学, 応用セラミックス研究所, 研究員 (80420298)
|
研究期間 (年度) |
2006 – 2008
|
研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
|
配分額 *注記 |
17,490千円 (直接経費: 14,700千円、間接経費: 2,790千円)
2008年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2007年度: 8,970千円 (直接経費: 6,900千円、間接経費: 2,070千円)
2006年度: 5,400千円 (直接経費: 5,400千円)
|
キーワード | 戸建木造住宅 / パッシブ制振 / 接合部 / 振動台実験 / フレーム解析 / 等価線形化 / 木質軸組住宅 / 制振壁 / 粘弾性ダンパー / 摩擦ダンパー / 応答評価法 / 設計法 / 制振壁の効果 / 内外装材 / 耐力壁 / 静的載荷 / 剛性 / 耐力 / 変形 / 粘弾性体ダンパー / 2層試験体 / 接合部の力学的挙動 |
研究概要 |
木質軸組戸建住宅用制振壁の開発を行い, これを組み込んだ木質制振住宅を構成する要素(柱・横架材接合部, 耐力要素, 非構造部材)の強制変形実験と木質架構の振動台実験を行い, 既存構法との比較を通してそれらの力学的挙動を把握した。実験に基づいて木質制振架構を解析用フレームモデルへと置換する手法を示し, そのフレームモデルを用いて制振壁による地震応答低減効果を示した。木質制振架構をモデル化した1質点系の地震最大応答評価法・制振設計法を提案し, その手法の妥当性を示した。
|