研究課題/領域番号 |
18360261
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
建築構造・材料
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研究機関 | 名古屋工業大学 |
研究代表者 |
市之瀬 敏勝 名古屋工業大学, 大学院・工学研究科, 教授 (10151474)
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研究分担者 |
梅村 恒 名古屋工業大学, 大学院・工学研究科, 准教授 (70324473)
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連携研究者 |
JOSE Ramirez 米国Purdue大学, 工学部, 教授
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
17,260千円 (直接経費: 14,500千円、間接経費: 2,760千円)
2008年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
2007年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
2006年度: 5,300千円 (直接経費: 5,300千円)
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キーワード | 鉄筋コンクリート / 柱 / ひび割れ / せん断 / 変形能力 / X線 / アラミド繊維 / せん断破壊 / 鉄筋 / コンクリート / 寸法 / 載荷履歴 / CTスキャン |
研究概要 |
鉄筋コンクリート柱をアラミド繊維でせん断補強した場合の三次元ひび割れについて, 実験的に調べた。付着破壊が生じないように,片持ち梁形式で加力した。せん断補強量が多いほど柱断面の中心とアラミド繊維近傍の内部ひずみの差が大きくなった。このことから, アラミド繊維のせん断補強によって断面が樽型に変形していることが確認できた。高補強試験体では,アラミド繊維近傍でトラス機構が強く働き, せん断力を負担していることが分かった。
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