| 研究課題/領域番号 |
18360275
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| 研究種目 |
基盤研究(B)
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| 配分区分 | 補助金 |
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| 応募区分 | 一般 |
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| 研究分野 |
建築環境・設備
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| 研究機関 | 鹿児島工業高等専門学校 (2007)
鹿児島大学 (2006) |
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研究代表者 |
赤坂 裕 鹿児島工業高等専門学校, 校長 (20094112)
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| 研究分担者 |
二宮 秀與 大阪市立大学, 生活科学部, 准教授 (50278058)
松本 真一 秋田県立大学, システム科学技術学部, 教授 (70209633)
伊丹 清 滋賀県立大学, 環境科学部, 講師 (10168304)
曽我 和弘 鹿児島大学, 工学部, 准教授 (00336322)
長澤 康弘 鹿児島大学, 工学部, 助教 (30398896)
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| 研究期間 (年度) |
2006 – 2007
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| 研究課題ステータス |
完了 (2007年度)
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| 配分額 *注記 |
16,010千円 (直接経費: 15,200千円、間接経費: 810千円)
2007年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2006年度: 12,500千円 (直接経費: 12,500千円)
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| キーワード | 住宅 / 熱環境 / エネルギー消費 / シミュレーション / 放射率 / 測定 / 遮熱 / 住宅外皮 / 省エネルギー / 窓 / 環境負荷 / 非定常伝熱 / GUI / 分光反射率 / 日射反射率 / 通気層 / 断熱 / 除湿 / 給湯 |
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| 研究概要 |
1.本研究で開発するシミュレーションプログラムに必要な物性値である日射反射率と放射率に関しては以下の成果を得た。
(1)レースカーテンの日射透過率を、屋外での日射計による測定と実験室での積分球による測定により求め、両者がほぼ一致することを確認した。
(2)各種塗料の日射反射率を測定した。その結果、多くの高反射性塗料で、赤外域の反射率が通常の塗料より高いことが確認された。
(3)通気層表面の低放射膜及び各種建築材料の放射率を、恒温室でサーモトレーサを用いて測定した。
2.シミュレーションプログラムの開発に関しては以下の成果を得た。
(1)住宅熱環境シミュレーションプログラムREESTの基本形を作成した。
(2)REESTコアプログラムの仕様書を作成した。
(3)REEST用入力データとしてカタログデータの概念を導入し、住宅を類別化して数種類のカタログデータを作成した。
(4)shadewall(通気外壁・屋根の計算を行うプログラム)をREESTに組み込んだ。
(5)WindEye(窓の断熱・遮熱性の評価ツール)をREESTに組み込む方法を検討した。
(6)REESTに組み込む太陽電池のシミュレーションツールを開発した。
(7)REESTに室湿度変動の計算法を組み込むための基礎的な検討を行った。
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