研究課題/領域番号 |
18360276
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
建築環境・設備
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研究機関 | 宮城学院女子大学 |
研究代表者 |
林 基哉 宮城学院女子大学, 学芸学部, 教授 (40320600)
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研究分担者 |
本間 義規 岩手県立大学, 盛岡短期大学部, 准教授 (90331272)
長谷川 兼一 秋田県立大学, システム科学技術学部, 准教授 (50293494)
大澤 元毅 独立行政法人建築研究所, 環境防火研究グループ, グループ長 (20356009)
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連携研究者 |
大澤 元毅 国立保健医療科学院, 建築衛生部, 部長 (20356009)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
17,350千円 (直接経費: 14,800千円、間接経費: 2,550千円)
2009年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2008年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2007年度: 6,760千円 (直接経費: 5,200千円、間接経費: 1,560千円)
2006年度: 6,300千円 (直接経費: 6,300千円)
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キーワード | シックハウス / 室内空気質 / 湿気 / 換気回路網 / カビ |
研究概要 |
都市環境や住生活の変化に伴う窓開放習慣の衰退,省エネルギーや新建材普及を背景としたシックハウスの対策のために,内装材料配慮や換気設備導入が行われた。本研究ではさらに,床下や天井裏で発生した汚染物質が隙間経由で室内に侵入し室内空気汚染を生ずるメカニズムを,実態調査,実験,シミュレーションで明らかにした。また,シックハウス対策による化学物質使用抑制は,カビ等の生物汚染の要因となるため,床下や壁中のカビ汚染の実態把握や室内侵入の危険性も示した。
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