研究課題/領域番号 |
18360292
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
都市計画・建築計画
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
宗本 順三 京都大学, 大学院・工学研究科, 教授 (60219863)
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研究分担者 |
鉾井 修一 京都大学, 大学院・工学研究科, 教授 (80111938)
吉田 哲 京都大学, 大学院・工学研究科, 准教授 (10293888)
松下 大輔 京都大学, 大学院・工学研究科, 講師 (90372565)
唐 ペン (唐 ぺん) 岡山理科大学, 総合情報学部, 講師 (40378815)
孫 京廷 (孫 京延) 京都大学, 大学院・工学研究科, 助教 (00402967)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
16,470千円 (直接経費: 14,100千円、間接経費: 2,370千円)
2008年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2007年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
2006年度: 6,200千円 (直接経費: 6,200千円)
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キーワード | 都心 / 集合住宅 / コンパクト化 / 土地利用の複合化 / 生活行動圏 / 人口移動 / 環境負荷 |
研究概要 |
この調査研究は、初年度に、大阪市、神戸市の都心で2000-2006年、京都市の都心で1999-2006年に供給された集合住宅の諸元を建築認定申請書や新聞広告などから、従前用途を住宅地図から悉皆調査し、この供給に基づいて通勤や通学の移動によって排出されるCO2の削減量の評価をモデル的に行い(第1部)、また、都心の街区での土地利用変化に与えた影響を明らかにした(第2部)。さらに、都市機構の管理する都心・郊外の集合住宅や分譲された戸建て住宅地、その中間地点の密集市街地の一般住宅の居住者を対象とした生活行動圏域調査を2年度目に行い、都心や郊外、密集市街地の居住者が、店舗や病院など日常生活で利用する施設までの距離と移動手段の実態を明らかにした(第3部)。3年度目には、このデータを用いて、都心、密集市街地、郊外の居住者の日常利用する店舗の利用について、確率密度分布のモデルを構築し、モデルの実証性を明らかにした(第4部)。
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