研究課題
基盤研究(B)
京都や奈良のような歴史的な市街地では、木造の建物が建て詰まっているため、火災安全上の問題を看過できない。本研究では、延焼シミュレーションに基づき歴史環境と調和した市街地全体の火災安全性能向上方法を検討した。具体的には、火災安全対策として外壁の防火改修及び地域住民による消火活動を取り上げ、それぞれの対策による延焼遅延効果を定量的に評価することができた。
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日本建築学会計画系論文集 Vol.73,No.634
ページ: 2665-2672
110007006435
日本建築学会計画系論文集 634
日本火災学会論文集 Vol.56,No.3
ページ: 53-63
10018472709
日本火災学会論文集 Vo.56、No.3
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