研究課題/領域番号 |
18360302
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
金属物性
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
山本 剛久 東京大学, 大学院・新領域創成科学研究科, 准教授 (20220478)
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研究分担者 |
吉田 英弘 独立行政法人 物質, 材料研究機構・材料研究所, 研究員 (80313021)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
17,210千円 (直接経費: 15,200千円、間接経費: 2,010千円)
2008年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2007年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2006年度: 8,500千円 (直接経費: 8,500千円)
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キーワード | チタン酸ストロンチウム / 粒界 / 格子欠陥 / 双結晶 / HRTEM / 原子構造 / 転位 / ステップ / 透過型電子顕微鏡 / 走査透過型電子顕微鏡 / 空孔 / 表面 / 電子線エネルギー損失分光 / STEM-HAADF / STEM |
研究概要 |
結晶方位を規定した単結晶を熱拡散接合した双結晶を用いて粒界静電ポテンシャル障壁の電気特性と粒界原子構造について調べた。粒界障壁は粒界に形成された粒界転位の密度と密接に関係することを明らかにし、単位長さ当たりの粒界転位が捕獲できる電子数を見積もった。さらに、SrTiO3結晶中における点欠陥の形成エネルギーを第一原理計算から求め、Srイオン空孔の形成エネルギーが最も低いことを見出した。
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