研究課題/領域番号 |
18360304
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
金属物性
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
松原 英一郎 京都大学, 大学院・工学研究科, 教授 (90173864)
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研究分担者 |
高橋 幸生 大阪大学, 大学院・工学研究科, 特任講師 (00415217)
西野 吉則 理化学研究所, X線自由電子レーザー計画推進本部利用グループ, 主任研究員 (40392063)
奥田 浩司 京都大学, 大学院・工学研究科, 准教授 (50214060)
香村 芳樹 理化学研究所, X線自由電子レーザー計画推進本部利用グループ, 専任研究員 (30270599)
市坪 哲 京都大学, 大学院・工学研究科, 准教授 (40324826)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
16,930千円 (直接経費: 15,100千円、間接経費: 1,830千円)
2008年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2007年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2006年度: 9,000千円 (直接経費: 9,000千円)
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キーワード | コヒーレントX線回折 / X線回折イメージング / 合金析出物 / 放射光 / X線回折顕微鏡 / 位相回復 / イメージング / コヒーレント散乱 / アルミニアム合金 / コヒーレントX線 / アルミ合金 / メゾ材料組織 |
研究概要 |
コヒーレントX線回折顕微鏡(CXDM : Coherent X-ray diffraction microscope)法を用いて、金属材料中のナノ組織観察の方法を確立することが本研究の目的である。軽量・高強度材料として実用上重要なアルミ基、マグネシウム基合金中の微細組織観察を通して、このCXDM法の金属材料に応用する場合の問題を明らかにし、それらを解決して、CXDM法を金属材料中の微細組織観察のための材料評価技術として確立する。CXDM法では、試料から得られるスペックルパターンと呼ばれる鋭い回折強度分布を精密に測定し、反復位相回復法を用いて回折プロファイルから試料の透過像を得る。この際に、位相回復を正確に行うために、オーバーサンプリング条件を満足する必要がある。ただ、現状での検出器の測定領域の大きさと位置分解能による制約から、測定試料の大きさは直径1μm程度に制限されている。この試料の物理的大きさに制限されないタイコグラフ法と呼ばれる手法についても実験的に調べた。
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