研究課題/領域番号 |
18360325
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
構造・機能材料
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
小池 淳一 東北大学, 大学院・工学研究科, 教授 (10261588)
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研究分担者 |
根石 浩司 東北大学, 大学院・工学研究科, 助教 (00404020)
山崎 仁丈 東北大学, 大学院工学研究科, 助手 (30292246)
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連携研究者 |
山崎 仁丈 カリフォルニア工科大学, 大学院・工学研究科, 博士研究員
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
17,820千円 (直接経費: 15,000千円、間接経費: 2,820千円)
2008年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2007年度: 6,630千円 (直接経費: 5,100千円、間接経費: 1,530千円)
2006年度: 5,600千円 (直接経費: 5,600千円)
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キーワード | マグネシウム / 変形 / 双晶 / 破壊 / 転位すべり |
研究概要 |
圧延したマグネシウム合金の室温引張変形中に形成される変形双晶において、変形初期に形成される{10-12}双晶、ならびに変形後期に形成される{10-11}双晶、{10-13}-{10-12}二重双晶は、顕著な表面起伏を伴わない。また、{10-11}-{10-12}二重双晶も一次・二次双晶のせん断面が異なる場合は顕著な表面起伏を伴わない。一方で、せん断面が同じ{10-11}-{10-12}二重双晶だけが局所的大変形を生じて顕著な表面起伏を伴い、破壊起点になることが明らかになった。
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