研究課題/領域番号 |
18360344
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
材料加工・処理
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
川崎 亮 東北大学, 大学院・工学研究科, 教授 (50177664)
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研究分担者 |
高木 健太 東北大学, 大学院・工学研究科, 助教 (00400284)
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連携研究者 |
高木 健太 東北大学, 大学院・工学研究科, 助教 (00400284)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
17,390千円 (直接経費: 15,500千円、間接経費: 1,890千円)
2008年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2007年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2006年度: 9,200千円 (直接経費: 9,200千円)
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キーワード | 粉末冶金 / 単分散粒子 / 粒子配列 / フォトニック結晶 / テラヘルツ波 / 車分散粒子 |
研究概要 |
球形単分散微金属粒子をテラヘルツ波長に対応する格子周期で複雑な3次元構造にも配列できる革新的方法の研究を行った。従来の粒子配列法では、大きく分けて粒度分布と粒子配列精度とに起因して粒子中心点が配列すべき格子点座標からずれを生じ、これが周期性など配列格子精度に大きく影響を及ぼす。本研究では配列する粒子の中心点を格子点座標に一致させ、この影響を限りなく排除することができる新技術を確立した。その結果、作製した3次元人工結晶は非常に精度よく作製されていることが実証され、0.203~0.215THzにおいて、ほぼ完全なフォトニックバンドギャップが形成されていることを明らかにした。
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