研究課題/領域番号 |
18360370
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
化工物性・移動操作・単位操作
|
研究機関 | 東京工業大学 |
研究代表者 |
谷口 泉 東京工業大学, 大学院・理工学研究科, 准教授 (00217126)
|
研究分担者 |
内本 喜晴 京都大学, 大学院人間・環境学研究科, 助教授 (50193909)
|
研究期間 (年度) |
2006 – 2008
|
研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
|
配分額 *注記 |
18,970千円 (直接経費: 15,400千円、間接経費: 3,570千円)
2008年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2007年度: 12,870千円 (直接経費: 9,900千円、間接経費: 2,970千円)
2006年度: 3,500千円 (直接経費: 3,500千円)
|
キーワード | 静電噴霧沈着法 / ナノ構造粒子 / 白金担持カーボン / 静電噴霧熱分解法 / 電極触媒 / 白金担時カーボン |
研究概要 |
交流電源を用いた新規な静電噴霧沈着装置を開発し、操作条件を変化させて白金担持カーボンナノ構造粒子の合成を行った。合成実験は、エタノール溶液に塩化白金酸を溶解させ、さらに一次粒子径が100nm程度のカーボンブラックをその溶液に分散させて、原料溶液を調製した。この溶液をシリンジポンプにより金属製ノズルに定常的に供給し、金属ノズルには交流の高電圧が印加されて、その先端にコーンジェットを形成させて原料溶液をエアロゾル化させた。このエアロゾルを高温の電気炉を通すことにより白金担持カーボンナノ構造粒子の合成に成功した。
|