研究課題/領域番号 |
18360372
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
化工物性・移動操作・単位操作
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
宮原 稔 京都大学, 大学院・工学研究科, 教授 (60200200)
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研究分担者 |
渡邉 哲 京都大学, 大学院・工学研究科, 助教 (80402957)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
16,760千円 (直接経費: 15,800千円、間接経費: 960千円)
2008年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2007年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2006年度: 12,600千円 (直接経費: 12,600千円)
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キーワード | ナノ材料 / 自己組織化 / コロイド結晶 / 制限空間 / 直流電場 / デンドリマー / 直流電圧 / スリット / デンドライト / TEM / ソフトコロイド結晶 / AFM / Brown動力学 / コロイドプローブ |
研究概要 |
スリット状制限空間と外部電場の組み合わせることにより, コロイドナノ粒子の秩序構造形成を促進する「場」を構築し, その場における粒子集団挙動を詳細に検討した。その結果, 電場を印加することで, コロイド結晶は数十分程度の短時間で形成することを見出した。またシミュレーションによる理論検討から, コロイド結晶は粒子1個に働く平均力がある閾値を越えると発現し, その閾値は塩濃度に依存せず共通の値を持つことを見出した。
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