研究課題/領域番号 |
18360378
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
反応工学・プロセスシステム
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
荒井 正彦 北海道大学, 大学院・工学研究科, 教授 (60125490)
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研究分担者 |
藤田 進一郎 北海道大学, 大学院・工学研究科, 講師 (80156869)
下川部 雅英 (下川部 雅秀) 北海道大学, 大学院・工学研究科, 准教授 (40125323)
岩佐 信弘 北海道大学, 大学院・工学研究科, 助教 (30223374)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
10,990千円 (直接経費: 9,700千円、間接経費: 1,290千円)
2008年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2007年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2006年度: 5,400千円 (直接経費: 5,400千円)
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キーワード | 超臨界二酸化炭素 / 特殊反応場 / 選択的水素化 / 選択性 / 圧力効果 / 反応制御 / 反応選択性 |
研究概要 |
液体反応物を反応物ではない二酸化炭素で加圧して反応を行うと, 二酸化炭素の圧力によって反応の速度と生成物の分布が大きく変化することを幾つかの有機合成反応で実証した。二酸化炭素が, 有機合成反応の促進剤あるいは制御剤として作用することを見出した。加圧条件では二酸化炭素は液体反応物中に溶解し, 溶解した二酸化炭素分子が反応物の反応性を変える機能を有することを赤外線の吸収を利用した方法で示した。
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