配分額 *注記 |
14,380千円 (直接経費: 13,000千円、間接経費: 1,380千円)
2008年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2007年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2006年度: 8,400千円 (直接経費: 8,400千円)
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研究概要 |
有名な噴霧燃焼シミュレータソフトに米国で開発されたKIVAがある.世界中で利用されているが,保炎に関連する火炎伝播と,噴霧燃焼の前提になる微粒化特性について,自ら正確に予測する能力を備えておらず,シミュレータの威力を大幅に損ねている.本研究では,宇宙環境利用研究プロジェクトの一環として微小重力実験で解明してきた液滴間火炎伝播と乱流微粒化機構の知見を応用し,独創的な構想に基づき本格的な噴霧燃焼数値シミュレータの構築を目指す基礎研究をおこなった.
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