研究課題/領域番号 |
18360410
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
航空宇宙工学
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研究機関 | 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構 |
研究代表者 |
木村 誠宏 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構, 超伝導低温工学センター, 講師 (10249899)
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研究分担者 |
仲井 浩孝 (中村 浩孝) 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構, 加速器研究施設, 研究機関講師 (00188872)
佐々木 憲一 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構, 超伝導低温工学センター, 助教 (70322831)
岡村 崇弘 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構, 素粒子原子核研究所, 助教 (90415042)
岩本 晃史 (岩本 晃文) 大学共同利用機関法人自然科学研究機構, 核融合科学研究所・大型ヘリカル研究部, 助教 (00260050)
野澤 正和 東北大学, 流体研, 助教 (60447183)
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研究協力者 |
高田 卓 筑波大学, 大学院・システム工学研究科・博士課程
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
9,420千円 (直接経費: 7,800千円、間接経費: 1,620千円)
2008年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2007年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2006年度: 2,400千円 (直接経費: 2,400千円)
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キーワード | 飽和超流動ヘリウムの伝熱促進効果 / 自由落下塔 / 微小重力 / 超流動ヘリウム / 膜沸騰 / 熱伝達率 / 液頭圧 / Rayleigh-Taylor不安定性 / Van-der-Walls圧力 / 開放空間型自由落下 / 微少重力環境 / 飽和超流動ヘリウム / ヌセルト数 / パラボリックフライト / コンパクトなHe II可視化実験装置 / 宇宙機器の冷却 / ノイジー膜沸騰 / 伝熱促進効果 / 微少重力 / 過熱(スーパーヒート)He II / 粘性フィンガリングパターン |
研究概要 |
(1)自由落下塔の微小重力を使った本邦初のHe II可視化実験に成功した。実験中、全ての計測機器は制動時に負荷される最大6Gの加速度に耐え、且つ実験槽内を超流動状態に保持した。 (2)実験の解析からRayleigh-Taylor不安定性を伴う細線ヒータ廻りの膜沸騰が、重力環境(=1G)から微小重力環境下(<1x10^<-3>G)に遷移することに伴って変化することを確認した。
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