研究課題/領域番号 |
18360423
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
船舶海洋工学
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研究機関 | 大阪府立大学 |
研究代表者 |
大塚 耕司 大阪府立大学, 工学研究科, 教授 (90213769)
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研究分担者 |
中谷 直樹 大阪府立大学, 工学研究科, 准教授 (30326277)
馬場 信弘 大阪府立大学, 工学研究科, 教授 (10198947)
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研究協力者 |
平岡 雅規 高知大学, 総合研究センター, 准教授
津嶋 貴弘 高知県海洋深層水研究所, 所長
松井 敦 大阪府立大学, 工学研究科・博士後期課程
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研究期間 (年度) |
2006 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
18,160千円 (直接経費: 14,800千円、間接経費: 3,360千円)
2009年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2008年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2007年度: 7,930千円 (直接経費: 6,100千円、間接経費: 1,830千円)
2006年度: 3,600千円 (直接経費: 3,600千円)
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キーワード | 磯焼け / 藻場修復 / 海洋深層水 / 海域調査 / 生物実験 / 生態系モデル / 生態系修復・整備 / 環境調和型農林水産 / 海洋資源 / 海洋保全 / 環境技術 |
研究概要 |
本研究では,高知県室戸市室戸岬東沿岸海域を対象に,海洋深層水の放流によって,磯焼け海域に大型海藻群落を再生するための基礎技術を確立することを目的として,現地調査,各種実験,数値計算を行った.その結果,対象海域における藻場は年々衰退していること,水温が低下しすぎない限り海洋深層水の放流により海藻の成長速度は増加すること,藻食魚類は低水温の水塊から逃げる行動をとること,構造物の設置により海洋深層水を効果的に滞留させる可能性があることなどが明らかとなった.
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