研究課題/領域番号 |
18360433
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
リサイクル工学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
長坂 徹也 東北大学, 大学院・環境科学研究科, 教授 (30180467)
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研究分担者 |
伊藤 聰 東北大学, 大学院・工学研究科, 准教授 (70133048)
松八重 一代 (横山 一代) 東北大学, 大学院・環境科学研究科, 准教授 (50374997)
中島 謙一 独立行政法人国立環境研究所, 特別研究員 (90400457)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
16,760千円 (直接経費: 15,200千円、間接経費: 1,560千円)
2008年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2007年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2006年度: 10,000千円 (直接経費: 10,000千円)
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キーワード | 燐資源 / 製鋼スラグ / 溶銑予備処理 / 磁気分離 / 燐酸カルシウム / リン資源 / 廃棄物産業連関分析 / 脱リンスラグ / リサイクル / 高磁場勾配 / リン酸カルシウム / 相平衡 / 超電導磁場 / マグネタイト |
研究概要 |
製鋼スラグから磁場によって燐酸カルシウムを分離・回収し、新たな燐資源を得る技術の基本を確立した。本研究では、スラグ組成、冷却速度、雰囲気の制御によって、スラグ中に燐酸カルシウム結晶を積極的に析出させ、これを回収するための磁場強度、粒度、分離方法を系統的に明らかにした。また、残渣スラグをフラックスとしてリサイクルすることにより、石灰投入量、スラグ発生量を大幅削減できることを示した。
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