研究課題
基盤研究(B)
動物は、環境からの様々な情報を感覚ニューロンで受容し、そのような情報を中枢神経で適切に処理することによって、行動している。本研究においては、線虫C.elegansをモデルとして、このような情報処理の制御メカニズムの解析を進めた。線虫は、感覚情報の統合に関わるシグナル分子を同定するとともに、それが働く神経回路を同定した。また、記憶の保持時間を制御するメカニズムを明らかにするため、記憶を長く保持する変異体を同定し、記憶の保持に関わるシグナル経路を同定した。我々は、生殖細胞が嗅覚応答に影響を与えることをみつけ、その現象に基づき変異体を同定した。さらに、行動可塑性と嗅覚応答に関わるシグナル経路の働きを明らかにした。
すべて 2010 2009 2008 2007 2006 その他
すべて 雑誌論文 (27件) (うち査読あり 21件) 学会発表 (43件) 図書 (4件) 備考 (3件)
Nature Protocols 139
Nature Neuroscience 12
ページ: 981-987
Genes to Cells 14
ページ: 1141-54
ページ: 1141-1154
Genetics 181
ページ: 1347-1357
Nature Protocols 2009
ページ: 139-139
T. Genetics 180
ページ: 785-796
180
Genetics. 180(2)
神経の分化, 回路形成, 機能発現(蛋白質 核酸 酵素2008年3月号増刊) 5 3 (4)
ページ: 587-593
Neural Development 2
ページ: 24-24
DNA Research 14
ページ: 183-199
I. Journal of Neuroscience 27
ページ: 741-750
S. Genes To Cells 12
ページ: 593-602
Neuroscience 27
Genes To Cells 12
Genes to Cells 12
ページ: 603-612
神経の分化, 回路形成, 機能発現(蛋白質 核酸 酵素2008年3月号増刊) vol.53 no.4
Journal of Neuroscience 27
ページ: 603-609
http://www.biology.kyushu-u.ac.jp/~bunsiide/