研究課題/領域番号 |
18370012
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生態・環境
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研究機関 | 琉球大学 |
研究代表者 |
辻 瑞樹 琉球大学, 農学部, 教授 (20222135)
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研究分担者 |
長谷川 英祐 北海道大学, (連合)農学研究科, 准教授 (40301874)
伊藤 文紀 香川大学, 農学部, 教授 (50260683)
松浦 健二 岡山大学, 環境学研究科, 助教 (40379821)
嶋田 正和 東京大学, 大学院・総合文化研究科, 教授 (40178950)
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連携研究者 |
松浦 健二 岡山大学, 環境学研究科, 准教授 (40379821)
嶋田 正和 東京大学, 大学院・総合文化研究科, 教授 (40178950)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
17,550千円 (直接経費: 15,000千円、間接経費: 2,550千円)
2008年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2007年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
2006年度: 6,500千円 (直接経費: 6,500千円)
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キーワード | 昆虫 / 進化 / 生態学 / 性 / 行動学 / 社会性昆虫 / 単為生殖 / アリ / シロアリ / 利己性 / 利他性 |
研究概要 |
社会性昆虫で散見される無性的生殖の進化機構とそれがこれら昆虫の社会行動に与える影響を理論・実証両面で研究した。主な成果は、アミメアリにおける同種の労働に寄生する利己的単為生殖系統の発見と、ヤマトシロアリにおいて女王が自身の死後コロニーの繁殖を引き継ぐ補充女王に自身の遺伝的なコピーを単為生殖で残していることの発見である。これらは社会性昆虫が性の進化の好研究材となることを示す。
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