研究課題/領域番号 |
18370026
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
形態・構造
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研究機関 | 基礎生物学研究所 |
研究代表者 |
村田 隆 基礎生物学研究所, 生物進化研究部門, 准教授 (00242024)
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研究分担者 |
長谷部 光泰 基礎生物学研究所, 生物進化研究部門, 教授 (40237996)
日渡 祐二 (日渡 裕二) 基礎生物学研究所, 生物進化研究部門, 助教 (10373193)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
16,620千円 (直接経費: 15,300千円、間接経費: 1,320千円)
2008年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2007年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2006年度: 10,900千円 (直接経費: 10,900千円)
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キーワード | 微小管 / 植物細胞 / 細胞質分裂 / 隔膜形成体 / 細胞分裂 / 細胞板 / γチューブリン |
研究概要 |
植物細胞においては、微小管の秩序だった構築は細胞の伸びる方向の制御や細胞分裂における細胞板形成に働く。微小管は中心体から生じると考えられているが植物細胞は中心体を持たないので、どのようにして微小管を構築するのかは謎だった。私は2005年に植物細胞の微小管が既存の微小管の上から枝状に伸び出すことを見いだし、本研究を開始した。本研究では細胞板形成における微小管の形成機構とその役割を調べ、微小管の枝分かれが細胞板の発達に働くことを明らかにした。また、その後の微小管の再構築に働く遺伝子を明らかにした。
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