研究課題/領域番号 |
18370035
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生物多様性・分類
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研究機関 | 首都大学東京 |
研究代表者 |
村上 哲明 首都大学東京, 大学院・理工学研究科, 教授 (60192770)
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研究分担者 |
横山 和正 滋賀大学, 教育学部, 名誉教授 (50024948)
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研究協力者 |
佐藤 博俊 首都大学東京, 大学院・理工学研究科, 客員研究員
大槻 涼 首都大学東京, 大学院・理工学研究科, 博士後期課程2年
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
17,300千円 (直接経費: 15,200千円、間接経費: 2,100千円)
2008年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2007年度: 5,720千円 (直接経費: 4,400千円、間接経費: 1,320千円)
2006年度: 8,200千円 (直接経費: 8,200千円)
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キーワード | 菌根菌 / オニイグチ類 / 生物学的種 / 核DNA / ミトコンドリアDNA / 葉緑体DNA / 隠蔽種 / 宿主特異性 / PCR-RFLP |
研究概要 |
キノコ類は形が単純であり、種の分類・識別に使える情報が少ない。したがって、これまで分類学的に認識されてきたキノコの種には、形で区別することが難しいが、生物学的には別の種(隠蔽種と呼ばれる)が複数、含まれている可能性が高い。本研究では、最近、野生のキノコ類からでも容易に取り出せるようになったDNA レベルの分子情報を用いて、オニイグチ類というキノコの一群に多数の隠蔽種が含まれていることを明らかにした。
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