研究課題/領域番号 |
18370038
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生物多様性・分類
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研究機関 | 首都大学東京 |
研究代表者 |
加藤 英寿 首都大学東京, 大学院・理工学研究科, 助教 (50305413)
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研究分担者 |
菅原 敬 首都大学東京, 大学院・理工学研究科, 准教授 (10226425)
可知 直毅 首都大学東京, 大学院・理工学研究科, 教授 (30124340)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
11,780千円 (直接経費: 9,500千円、間接経費: 2,280千円)
2008年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2007年度: 8,320千円 (直接経費: 6,400千円、間接経費: 1,920千円)
2006年度: 1,900千円 (直接経費: 1,900千円)
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キーワード | 多様性 / 進化 / 分類学 / 種分化 / 大洋島 / 適応放散 / 小笠原諸島 / 南硫黄島 |
研究概要 |
小笠原諸島南硫黄島は国内で最も謎に満ちた地であり、山頂部を含めた学術調査は過去2回実施されただけである。そこで2007年6月に東京都との合同で南硫黄島自然環境調査を25年ぶりに実施し、生物多様性の現状を把握すると共に、植物の集団遺伝学的・分子系統学的解析に基づく種分化過程の推定などを試みた。その結果、小笠原諸島に広く分布する種の場合、南硫黄島個体群は遺伝的に大きく分化していることなどが明らかとなった。
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