研究課題/領域番号 |
18370049
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
構造生物化学
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研究機関 | 国立感染症研究所 |
研究代表者 |
花田 賢太郎 国立感染症研究所, 細胞化学部, 部長 (30192701)
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連携研究者 |
熊谷 圭悟 , 感染研・細胞化学部, 研究員 (40443105)
冨重 斉生 , 感染研・細胞化学部, 協力研究員 (10435711)
河野 美幸 , 感染研・細胞化学部, 協力研究員 (10454498)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
18,430千円 (直接経費: 15,100千円、間接経費: 3,330千円)
2009年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2008年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2007年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2006年度: 4,000千円 (直接経費: 4,000千円)
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キーワード | セラミド / スフィンゴミエリン / 脂質輸送 / 小胞体 / ゴルジ体 / スフィンゴ脂質 / 生体膜 / 阻害剤 / キナーゼ / リン酸化 / 多重リン酸化 / FFATモチーフ |
研究概要 |
小胞体からゴルジ体へのセラミド輸送蛋白質CERTは、N末端領域にホスファチジルイノシトール4モノリン酸を認識するPHドメインを持ち、C末端領域にセラミドの膜間転移を触媒するSTARTドメインを持っている。CERTは多重リン酸化によってPHドメインとSTARTドメインが相互阻害を起こして負に制御されることを明らかにした。また、この多重リン酸化にはカゼインキナーゼIγ2が関与することを明らかにした。
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