研究課題/領域番号 |
18370058
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生物物理学
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研究機関 | 旭川医科大学 |
研究代表者 |
鈴木 裕 旭川医科大学, 医学部, 教授 (50183421)
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研究分担者 |
大保 貴嗣 旭川医科大学, 医学部, 准教授 (90207267)
山崎 和生 旭川医科大学, 医学部, 助教 (60241428)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
17,540千円 (直接経費: 15,200千円、間接経費: 2,340千円)
2008年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2007年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2006年度: 7,400千円 (直接経費: 7,400千円)
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キーワード | Ca<2+>ポンプ / 小胞体 / Ca^<2+> / Mn^<2+>ポンプ / ゴルジ体 / ダリエー病 / ヘイリー・ヘイリー病 / 能動輸送 / Ca2+ポンプ / リン酸化中間体 / 構造アナログ / ATP分解 / エネルギー共役 / 機能ドメイン / Ca^<2+>ポンプ / ゴルジ装置 / 角化 |
研究概要 |
小胞体Ca^(2+)ポンプによるCa^(2+)輸送の仕組みについての理解を大きく進展させた。皮膚異常角化症(ダリエー病)の原因となる世界51家系の小胞体Ca^(2+)ポンプ遺伝子異常の夫々がCa^(2+)ポンプ蛋白にどのような異常を引き起こすかを明らかにした。また皮膚異常角化症(ヘイリー・ヘイリー病)の原因変異となるゴルジ体Ca^(2+)/Mn^(2+)ポンプは皮膚基底層に局在すること、この発現抑制が皮膚表皮細胞の分化(角化)の開始因子であることを発見した。
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