研究課題/領域番号 |
18370066
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生物物理学
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研究機関 | 京都大学 (2008) (財)東京都医学研究機構 (2006-2007) |
研究代表者 |
原田 慶恵 京都大学, 物質-細胞統合システム拠点, 教授 (10202269)
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研究分担者 |
横田 浩章 京都大学, 物質-細胞統合システム拠点, 特定拠点講師 (90415547)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
18,080千円 (直接経費: 15,200千円、間接経費: 2,880千円)
2008年度: 6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
2007年度: 6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
2006年度: 5,600千円 (直接経費: 5,600千円)
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キーワード | マイクロアレイ / 全反射顕微鏡 / 生体分子 / マイクロビーズ |
研究概要 |
生体分子を結合させたマイクロビーズをガラス基板上にアレイ化する技術と全反射蛍光顕微鏡を組み合わせ、生体分子間相互作用を高感度に解析できる顕微鏡システムの開発を行った。このシステムは、微量な試料で複数の生体分子間の結合・解離過程を同時に実時間解析することができる。このシステムを使って、抗原-抗体反応、タンパク質-DNA 間相互作用、低分子化合物-タンパク質間の相互作用解析だけでなく、抗体を利用し、生物試料抽出液中の特定タンパク質の濃度を結合速度から定量できることを示した。
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