研究課題/領域番号 |
18370092
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
発生生物学
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研究機関 | 独立行政法人沖縄科学技術研究基盤整備機構 (2007-2008) 独立行政法人理化学研究所 (2006) |
研究代表者 |
政井 一郎 独立行政法人沖縄科学技術研究基盤整備機構, 神経発生ユニット, 代表研究者 (50242087)
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研究分担者 |
山口 雅裕 独立行政法人理化学研究所, 独立主幹研究プログラム, ユニット研究員 (00360660)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
17,640千円 (直接経費: 15,000千円、間接経費: 2,640千円)
2008年度: 5,720千円 (直接経費: 4,400千円、間接経費: 1,320千円)
2007年度: 5,720千円 (直接経費: 4,400千円、間接経費: 1,320千円)
2006年度: 6,200千円 (直接経費: 6,200千円)
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キーワード | 細胞分化 / 神経回路 / 網膜 / 細胞接着 / N-cadherin / 遺伝学 / ゼブラフィッシュ / 細胞極性 / 細胞増殖 / 神経細胞分化 / 突然変異体 |
研究概要 |
脊椎動物の網膜には、大きく6種類の神経細胞が分化し、層構造を形成する。我々の研究から、網膜における層構造形成には、接着分子であるN-cadherinが重要であることが示唆されている。本研究では、網膜分化におけるN-cadherinの役割について研究を行った。その結果、N-cadherinは、網膜前駆細胞が神経細胞分化のステップに入るのに重要であること、また、神経細胞分化の後には、視神経が眼球から出て視蓋へ投射するステップに重要であることが明らかになった。
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