研究課題/領域番号 |
18370093
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
発生生物学
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研究機関 | 国立長寿医療センター(研究所) |
研究代表者 |
津田 玲生 国立長寿医療センター(研究所), 老化機構研究部, 室長 (30333355)
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研究分担者 |
林 永美 国立長寿医療センター(研究所), 老化機構研究部, 研究員 (60421898)
山崎 泰豊 国立長寿医療センター(研究所), 老化機構研究部, 研究員 (90435876)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
13,520千円 (直接経費: 11,300千円、間接経費: 2,220千円)
2008年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2007年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2006年度: 3,900千円 (直接経費: 3,900千円)
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キーワード | 細胞増殖 / G1期抑制 / シグナル伝達 / ショウジョウバエ / 転写コリブレッサー / E2F / ユビキチンリガーゼ / 転写コリプレッサー / ポリコーム群 / p21 / 転写リプレッサー / EGF |
研究概要 |
ショウジョウバェ複眼を用いて転写コリブレッサー複合体であるEbiがG1期制御にどのように働いているのかを検討した。その結果、G1期制御に重要な機能を持つ転写因子であるE2Fに対してEbiは(1)E2Fの転写、(2)E2F自身の転写活性、(3)E2Fの蛋白質安定性という3つの異なる機能を有していることが明らかになった。このように1つの分子がE2Fに対して多様に作用している例は報告が無く、G1期の制御における新規の調節メカニズムであると考えられる。
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