研究課題
基盤研究(B)
マウストランスジーン挿入劣性致死変異体として、Ext2変異を同定した。EXT2は、ヘパラン硫酸鎖付加重合活性を持つため、ホモ変異胚は、ヘパラン硫酸鎖欠損を示し、FGFシグナル伝達が見られなかった。欠損胚において、FGFリガンド、受容体、コアタンパク質、ヘパラン硫酸の発現を解析した結果、細胞膜上のヘパラン硫酸鎖が、FGFリガンドの局所的な分布及びシグナル伝達に必須であることを明らかにした。
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