研究課題/領域番号 |
18370095
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
進化生物学
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研究機関 | 北海道大学 (2006, 2008) 東京大学 (2007) |
研究代表者 |
渡邉 日出海 (2006, 2008) 北海道大学, 大学院・情報科学研究科, 教授 (30322754)
鹿毛 利枝子 (2007) 東京大学, 大学院・総合文化研究科, 准教授 (10362807)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
9,980千円 (直接経費: 8,600千円、間接経費: 1,380千円)
2008年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2007年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2006年度: 4,000千円 (直接経費: 4,000千円)
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キーワード | 比較ゲノム / 地理的隔離 / 種分化 / 分岐年代 / 淡水魚 / ゴンドワナ大陸 / 大西洋 / 分子進化 / 非重複遺伝子 / 参加 / 市民社会 / 非営利部門 / 戦争効果 / 世代 / 積分化 |
研究概要 |
生物種の分岐年代を高精度で推定するために、従来広く利用されてきた化石試料には依存しない方法を新たに開発した。本方法では、生物学とは独立に年代が詳しく調べられている地殻変動イベントとそれによって引き起こされたと考えられる種分化を基準とする。これにより、化石試料に伴う大きな曖昧さを回避し、化石を得ることが困難な系統についても現生生物のDNAを用いて種分岐年代を正確に求めることができるようになった。
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