研究課題/領域番号 |
18380007
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
育種学
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研究機関 | 玉川大学 |
研究代表者 |
今村 順 玉川大学, 農学部, 教授 (80384717)
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研究分担者 |
半田 裕一 独立行政法人農業生物資源研究所, 植物ゲノム研究ユニット, 上級研究員 (20343957)
肥塚 信也 玉川大学, 農学部, 准教授 (30433866)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
17,580千円 (直接経費: 15,000千円、間接経費: 2,580千円)
2008年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2007年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
2006年度: 6,400千円 (直接経費: 6,400千円)
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キーワード | 植物分子育種 / CMS / orf125 / Fr遺伝子 / コセナCMS / Brassica napus / 細胞質雄性不稔 / cms / 稔性回復 / ミトコンドリア / ナタネ / Kosena / コセナ |
研究概要 |
ナタネの細胞質雄性不稔はミトコンドリア遺伝子orf125 が原因遺伝子であることが知られているが、 Brassica rapa を交配した後代で稔性が回復することが観察された。この稔性回復が核の1遺伝子(Fr)により、orf125 のコピー数が減少することで引き起こされること、 Fr の遺伝子型により稔性回復の程度が決まることを見出した。さらに、核コードの稔性回復遺伝子orf687 が存在することで、Fr 遺伝子によるコピー数の減少が起こらないことが観察された。
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