研究課題/領域番号 |
18380012
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
作物学・雑草学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
三宅 博 名古屋大学, 大学院・生命農学研究科, 教授 (60134798)
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研究分担者 |
谷口 光隆 名古屋大学, 大学院・生命農学研究科, 教授 (40231419)
川崎 通夫 弘前大学, 農学生命科学部, 准教授 (30343213)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
17,600千円 (直接経費: 15,200千円、間接経費: 2,400千円)
2008年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2007年度: 8,450千円 (直接経費: 6,500千円、間接経費: 1,950千円)
2006年度: 7,200千円 (直接経費: 7,200千円)
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キーワード | 塩ストレス / 光合成 / C_4植物 / 電子顕微鏡 / 微細構造 / 葉緑体 / 細胞・組織 / 作物 / 植物 / C4植物 / ストレス / グラナ |
研究概要 |
塩ストレスは作物の生産を低下させる重要な環境問題である。本研究は塩ストレスに強いといわれるC_4植物の耐塩性を調べ、C_3植物である作物への応用をめざす。成長で比較するとC_4植物の方が耐塩性が強かったが、その原因の一つは蒸散量が少なく、塩の取り込みが少ないことであった。またC4植物は2種類の葉緑体を持つが、そのうちの維管束鞘葉緑体は耐塩性を示した。したがって、今後は維管束鞘葉緑体の耐塩性機構を明らかにすることが必要である。
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