研究課題/領域番号 |
18380015
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
作物学・雑草学
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研究機関 | 佐賀大学 |
研究代表者 |
東江 栄 佐賀大学, 農学部, 准教授 (50304879)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
6,180千円 (直接経費: 5,400千円、間接経費: 780千円)
2008年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2007年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2006年度: 2,800千円 (直接経費: 2,800千円)
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キーワード | 野生植物資源 / アイスプラント / 塩生植物 / 塩類集積土壌 / 環境修復 / 耐塩性 |
研究概要 |
アイスプラント(Mesembryanthemum crystallinum L.)の塩集積細胞であるブラッダー細胞の形成に関わる遺伝子として, トライコーム形成関連遺伝子及び機能未知遺伝子を単離した.液胞膜タンパク質を二次元電気泳動法で網羅的に解析し, NaCl の集積に関与するタンパク質を同定した.塩ストレスに伴うCAM 型光合成の誘導にグルタチオンが関与していることをCAM 型欠損突然変異体の解析から明らかにした.またCAM の鍵酵素であるホスホエノールピルビン酸カルボキシラーゼキナーゼ遺伝子のプロモーター領域を単離し, CAM の誘導に関与すると考えられるシス因子を推定した.
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