研究課題/領域番号 |
18380027
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
園芸学・造園学
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研究機関 | 独立行政法人国立文化財機構 |
研究代表者 |
今井 晃樹 (2009) 独立行政法人国立文化財機構, 奈良文化財研究所・都城発掘調査部, 主任研究員 (60359445)
内田 和伸 (2006-2008) 独立行政法人国立文化財機構 奈良文化財研究所, 文化遺産部, 景観研究室長 (30249974)
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研究分担者 |
今井 晃樹 独立行政法人国立文化財機構, 奈良文化財研究所・都城発掘調査部, 主任研究員 (60359445)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 870千円)
2009年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2008年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2007年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2006年度: 1,300千円 (直接経費: 1,300千円)
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キーワード | 平城宮 / 大極殿 / 高御座 / 遺跡整備 / 活用 / 大極殿院 / 設計思想 / 平城宮跡 / 第一次大極殿 / 保存 / 整備 / 〓積擁壁 / 第一次大極殿院 / 宮中儀礼 / 保存活用 / 遺跡の活用 / 顕彰 / 宇宙 |
研究概要 |
平城宮第一次大極殿院の〓積擁壁の設計方法を検討した結果、同心3円と偏心円を用いて設計施工していることがわかった。これはキトラ古墳の石室天文図の内規・赤道・外規・黄道と同様の構造である。古代中国では宮殿は宇宙を象って造営していることが歴史史料にあり、日本でもその設計思想を学んだことが明らかとなった。また、同心円の中心に置かれるのが高御座であることなどから、高御座は地軸を意識した記紀神話の「天の御柱」を象るものと考えることができた。
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