研究課題/領域番号 |
18380037
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用昆虫学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
佐原 健 北海道大学, 大学院・農学研究院, 助教 (30241368)
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研究分担者 |
安河内 祐二 農業生物資源研究所, ゲノム研究・情報解析ユニット, 主任研究員 (50355723)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
17,680千円 (直接経費: 15,400千円、間接経費: 2,280千円)
2008年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2007年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
2006年度: 7,800千円 (直接経費: 7,800千円)
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キーワード | BAC-FISH / 進化 / 性染色体 / マッピング / 鱗翅目昆虫 / Bombvx mori / Manduca sexta / Ostrinia nubilalis / Pieris brassicae / Sarnia cvnthia / BAC / FISH / PCR / カイコ / タバコスズメガ / ヤママユガ科 |
研究概要 |
チョウとガの仲間について遺伝子を染色体上に視覚化する手法によりカイコと比較したところ、現在繁栄しているグループでは性染色体のうちZ染色体は進化的に同一であることが示唆された。他方のW染色体は非常近縁な種間(同属間)ではこれを構成する配列に高い相同性が認められたが、他の属間では近縁であっても違いが認められた。なお、本研究では電気泳動により、遺伝子が性染色体に存在するか否かを特定できる簡便な手法も開発した。
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