研究課題
基盤研究(B)
遺伝子組換え技術を用いて、各種の蜘蛛糸をカイコにおいて効率よく大量生産させるために、RNAi法を利用して、カイコ本来のフィブロイン遺伝子をノックダウンする方法を試したが、蜘蛛糸含量を高める効果が認められなかった。フィブロインを生産しない変異系統のカイコに遺伝子操作を行い、蜘蛛糸遺伝子を導入した。蜘蛛糸含量を高める効果があるかどうかを検討中である。日本に生息するいくつかの蜘蛛について、その糸の力学的性状を調査するとともに糸遺伝子のcDNAライブラリーを作成した。そのcDNAライブラリー中に、蜘蛛糸の遺伝子配列をいくつか同定した。
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