研究課題/領域番号 |
18380046
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用昆虫学
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研究機関 | 独立行政法人農業生物資源研究所 |
研究代表者 |
玉田 靖 独立行政法人 農業生物資源研究所, 絹タンパク素材開発ユニット, ユニット長 (70370666)
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研究分担者 |
桑名 芳彦 昆虫科学研究領域, 絹タンパク素材開発ユニット, 主任研究員 (30370654)
小島 桂 昆虫科学研究領域, 絹タンパク素材開発ユニット, 主任研究員 (40370655)
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連携研究者 |
桑名 芳彦 独立行政法人農業生物資源研究所, 絹タンパク素材開発ユニット, 主任研究員 (30370654)
小島 桂 独立行政法人農業生物資源研究所, 絹タンパク素材開発ユニット, 主任研究員 (40370655)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
16,860千円 (直接経費: 14,700千円、間接経費: 2,160千円)
2008年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2007年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2006年度: 7,500千円 (直接経費: 7,500千円)
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キーワード | フェロモン / カイコガ / バイオセンサ / レセプタ / リン脂質二重膜 / FET |
研究概要 |
本研究ではフェロモンに対して非常に敏感に反応するカイコガの匂い受容系をモデルにして、フェロモン刺激を電気信号の変化として捉えられるシステムの構築を目指した。このシステムは昆虫の機能解明だけでなく高感度なバイオセンサとしての利用も期待された。その実現のためカイコガの触角中の生体組織と似た構造を人工的に作り、生体膜表面で起こる反応を電気信号として検出するシステムを作成した。またシステムの高感度化に向け、フェロモンを感じる物質(レセプタ)を培養細胞で大量に生産することに成功した。
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