研究課題/領域番号 |
18380047
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
植物栄養学・土壌学
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
坂本 一憲 千葉大学, 大学院・園芸学研究科, 准教授 (10225807)
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研究分担者 |
山本 亮 独立行政法人農業, 食品産業技術総合研究機構・作物研ろ究所・大豆生理研究チーム, 研究員 (60391439)
俵谷 圭太郎 山形大学, 農学部, 教授 (70179919)
原田 久也 独立行政法人農業生物資源研究所, 基盤研究領域, 研究員 (70011913)
礒井 俊行 (礒井 俊幸) 名城大学, 農学部, 准教授 (30211733)
林 正紀 (独)農業生物資源研究所, 基盤研究領域, 研究員 (40422216)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
17,370千円 (直接経費: 14,700千円、間接経費: 2,670千円)
2008年度: 5,720千円 (直接経費: 4,400千円、間接経費: 1,320千円)
2007年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
2006年度: 5,800千円 (直接経費: 5,800千円)
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キーワード | ダイズ / 根粒菌 / アーバスキュラー菌根菌 / 病原菌 / 共生関係 / 生物間相互作用 / 潰伝子 / 菌類 / 植物 / 土壌学 / 徽生物 / 遺伝子 / 微生物 |
研究概要 |
本研究は, ダイズを介した根粒菌・菌根菌・病原菌間の相互作用システムの解明を目的とした. ダイズでは根粒着生により発動するオートレギュレーション機構によって菌根形成が抑制されていること, 黒根腐病菌の発病は根粒超着生変異体で高いことが明らかになった. また根粒超着生変異体の菌根形成における根浸出物の影響は小さく, ダイズの根粒非着生変異体では, Nodファクター受容体遺伝子GmNFR1に変異が生じているが明らかになった. その他ダイズの根粒着生と菌根形成に対して, リン酸施用の影響が大きいことがわかった.
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