研究課題/領域番号 |
18380056
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用微生物学
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研究機関 | 豊橋技術科学大学 |
研究代表者 |
菊池 洋 豊橋技術科学大学, 工学部, 教授 (40273320)
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研究分担者 |
田中 照通 豊橋技術大学, 工学部, 准教授 (30273337)
梅影 創 豊橋技術大学, 工学部, 助教 (30419436)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
17,380千円 (直接経費: 14,800千円、間接経費: 2,580千円)
2009年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2008年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2007年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2006年度: 6,200千円 (直接経費: 6,200千円)
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キーワード | RNAアプタマー / 菌体外核酸 / 核酸ドラッグ / 機能性RNA / 光合成細菌 / 発酵生産 / 海洋性光合成細菌 / DNA / RNA / Rodovulum sulfidophilum |
研究概要 |
遺伝子発現が関連する難病の治療薬として人工的な小分子RNAなどが期待されている。しかし、現在のRNA合成法は、手間やコストがかかり、創薬という点で問題がある。本研究は、意図したとおりの配列をもつ人工RNAを微生物により生産させることを目指し、圧倒的な低コストでの高機能RNA医薬の製造法を開発しようとするものである。本研究では、自然界で自身のRNAやDNAを培地に放出する性質をもつ海洋性光合成細菌、Rhodovulum sulfidophilumを操作し、機能をもつ人工RNAアプタマーをこの菌の培地中に生産させることに世界で初めて成功した。
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