研究課題/領域番号 |
18380087
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
林学・森林工学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
小島 克己 東京大学, アジア生物資源環境研究センター, 教授 (80211895)
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研究分担者 |
大澤 裕樹 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 助教 (90401182)
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連携研究者 |
大澤 裕樹 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 助教 (90401182)
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研究協力者 |
則定 真利子 東京大学, アジア生物資源環境研究センター, 特任講師
山ノ下 卓 東京大学, アジア生物資源環境研究センター, 特任助教
古川原 聡 , (独)森林総合研究所, 特別研究員
田原 恒 , (独)森林総合研究所, 研究員
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
17,760千円 (直接経費: 15,000千円、間接経費: 2,760千円)
2008年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
2007年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
2006年度: 5,800千円 (直接経費: 5,800千円)
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キーワード | 荒廃地 / 環境造林 / 低酸素ストレス / アルミニウムストレス / Melaleuca cajuputi / 解糖系 / 樹木 / 炭素代謝 / Melaleuca bracteata / Eucalyptus camaldu lensis / 環境 / 植物 / ストレス / 生体分子 / 林学 / 造林 |
研究概要 |
土壌に起因する環境ストレスが荒廃地の造林を行う上で問題になりやすい。荒廃地造林技術の開発のために環境ストレスに対する樹木根の代謝応答の機構を明らかにする必要がある。本研究では、樹木根の炭素代謝の応答を解析する手法を確立し、実際にいくつかのストレスに対する応答を解析した。その結果、低酸素ストレスやアルミニウム過剰ストレスには解糖系を阻害する作用があることが明らかになり、耐性樹種はその作用を回避する機構を持つことが示唆された。
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