研究課題/領域番号 |
18380100
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
林産科学・木質工学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
浦木 康光 北海道大学, 大学院・農学研究院, 教授 (90193961)
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研究分担者 |
平井 卓郎 北海道大学, 大学院・農学研究院, 教授 (20173205)
玉井 裕 北海道大学, 大学院・農学研究院, 准教授 (50281796)
岸本 崇生 富山県立大学, 工学部, 准教授 (60312394)
杉山 淳司 京都大学, 生存圏研究所, 教授 (40183842)
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連携研究者 |
杉山 淳司 京都大学, 生存圏研究所, 教授 (40183842)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
17,120千円 (直接経費: 15,200千円、間接経費: 1,920千円)
2008年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2007年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2006年度: 8,800千円 (直接経費: 8,800千円)
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キーワード | 接着・木質材料 / 人工細胞壁 / セルロース / 人工リグニン / リグニン / 二次壁 / 多孔材料 / ミクロフィブリル / 二次壁模倣モデル / リグニンの耐水性 / ハニカムパターン化セルロース / 引張試験 / SEM-EDX / 樹木模倣材料 / 酢酸菌 / 引っ張り試験 / メソスコピックパターン |
研究概要 |
樹木細胞壁の二次壁の特徴は、他の壁組織に比べ多量に存在するリグニンとその化学構造である。本研究では、二次壁模倣材料の創出を目的に、二次壁リグニン模倣高分子を創製して、その物性を明らかにした。さらに、ハニカムパターン化セルロースにリグニンを吸着させて二次壁模倣セルロース材料を創製して、その物性解析からリグニンが高湿度における細胞壁の強度低下を抑制することを見出すと共に、木材成分のみで高強度材料を創出できることを明らかにした。
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