研究課題/領域番号 |
18380101
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
林産科学・木質工学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
平井 卓郎 北海道大学, 大学院・農学研究院, 教授 (20173205)
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研究分担者 |
小泉 章夫 北海道大学, 大学院・農学研究院, 准教授 (40183040)
佐々木 義久 北海道大学, 大学院・農学研究院, 技術職員 (20396302)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
10,850千円 (直接経費: 8,900千円、間接経費: 1,950千円)
2008年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2007年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2006年度: 2,400千円 (直接経費: 2,400千円)
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キーワード | 強度 / 木質構造 / 枠組壁工法 / 壁-床接合部 / 見かけの摩擦係数 / 静的摩擦抵抗 / 動的応答特性 / 鉛直荷重 / 2次応力 / 丸太組耐力壁 / 静的水平耐力特性 / 面外変形 / 振動モード / 共振 / 製材 / 木質材料 / 気乾比重 / 静摩擦係数 / 動摩擦係数 / 強度異方性 / 樹種群 / 構造設計 |
研究概要 |
木材と各種構造用面材との摩擦について実験的な検討を加え、静止・動摩擦係数が木材の比重と負の相関を持つことを明らかにした。枠組壁工法および丸太組構法の自重による部材間摩擦に関する静的・動的なモデル実験を行い、摩擦抵抗が建物の耐風・耐震性能に与える影響について検討した。木材ボルト接合部の摩擦力を考慮した変形耐力解析を行い、2次軸力による摩擦抵抗が接合部の終局耐力に与える影響を示した。
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