研究課題/領域番号 |
18380106
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
林産科学・木質工学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
藤井 義久 京都大学, 農学研究科, 准教授 (10173402)
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研究分担者 |
奥村 正悟 京都大学, 農学研究科, 教授 (40109046)
澤田 豊 京都大学, 農学研究科, 助教 (80226076)
簗瀬 佳之 京都大学, 農学研究科, 助教 (00303868)
今村 祐嗣 京都大学, 生存圏研究所, 教授 (70151686)
吉村 剛 京都大学, 生存圏研究所, 准教授 (40230809)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
15,440千円 (直接経費: 13,700千円、間接経費: 1,740千円)
2008年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2007年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2006年度: 7,900千円 (直接経費: 7,900千円)
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キーワード | ミリ波 / 非破壊検査 / 木材 / 含水率 / 生物劣化 / 木質材料 / 劣化診断 |
研究概要 |
ミリ波帯の電磁波に対する木質材料の透過や反射特性を明らかにし、材質、欠点、劣化や含水率の非破壊評価の手法を明らかにした。100GHzのミリ波が厚さ35mm程度の気乾木材を透過し、その材質識別の空間分解能は3mm程度(波長オーダー)であった。また透過強度(減衰)は電場と繊維走行のなす角度の他、木材の密度や含水率に依存した。ミリ波の反射成分から、表面および表層の材質、表面の凹凸の評価、木材中のシロアリの検出ができた。
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