研究課題/領域番号 |
18380117
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
水産学一般
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
中尾 実樹 九州大学, 大学院・農学研究院, 教授 (50212080)
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研究分担者 |
杣本 智軌 九州大学, 大学院・農学研究院, 准教授 (40403993)
鵜木 陽子 (加藤 陽子) 九州大学, 農学部, 技術専門職員 (10380560)
無津呂 淳一 福岡女子短期大学, 食物栄養科学科・講師, 講師 (40399100)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
18,090千円 (直接経費: 15,600千円、間接経費: 2,490千円)
2008年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2007年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
2006年度: 7,300千円 (直接経費: 7,300千円)
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キーワード | 免疫 / 補体 / 硬骨魚類 / 多様性 / アイソタイプ / 遺伝子 / 発現 / 増養殖 / 魚類 / 多重化 / 機能分化 / 自然免疫 / 結合特異性 / コイ / 組換えタンパク / 抗体 |
研究概要 |
コイを実験魚として用い、魚類において多様化した補体成分アイソタイプの機能的多様性を解析し、補体アイソタイプ間、補体アイソタイプと異物感の反応ネットワークを解明することを目的とした。補体成分C1の亜成分アイソタイプをクローニングおよび精製するとともに、組換え体あるいは天然のC3、C4、C7およびMBLアイソタイプを調製し、それらの相互作用の多様性を明らかにした。特に、C3の反応については魚類特異的アイソタイプの多機能性が明らかとなった。
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