研究課題/領域番号 |
18380118
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
水産学一般
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研究機関 | 長崎大学 |
研究代表者 |
萩原 篤志 長崎大学, 大学院・生産科学研究科, 教授 (50208419)
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研究分担者 |
阪倉 良孝 長崎大学, 水産学部, 教授 (20325682)
小谷 知也 福山大学, 生命工学部, 講師 (30389069)
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連携研究者 |
小谷 知也 福山大学, 生命工学部, 准教授 (30389069)
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研究期間 (年度) |
2005 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
17,890千円 (直接経費: 15,700千円、間接経費: 2,190千円)
2008年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2007年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2006年度: 8,400千円 (直接経費: 8,400千円)
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キーワード | 増養殖 / 餌料生物 / シオミズツボワムシ / 生物機能 / 品種改良 / 種苗生産 / 株開交雑 / 両性生殖 / 株間交雑 / 遺伝子 |
研究概要 |
海産ワムシ類Brachionus plicatilisは9~15種よりなる複合種である。本研究により、ワムシのサイズと増殖特性はワムシ株で異なるのみならず、悪環境におかれた場合の耐性も株間で異なることを見出し、株間の交雑を通じて増殖特性や環暁耐性に優れた新品種作出に成功した。また、遺伝子マーカーによる個々のワムシ株の同定技法を確立した。新品種のワムシを用いた、実際のヒラメ仔魚飼育を行い、仔魚用餌料としても使用可能であることを明らかにした。
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