研究課題/領域番号 |
18380121
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
水産学一般
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研究機関 | 独立行政法人海洋研究開発機構 |
研究代表者 |
千葉 早苗 独立行政法人海洋研究開発機構, 地球環境フロンティア研究センター, 主任研究員 (40360755)
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研究分担者 |
杉崎 宏哉 独立行政法人水産総合研究センター, 中央水産研究所, 室長 (50371795)
桑田 晃 独立行政法人水産総合研究センター, 東北区水産研究所 (40371794)
田所 和明 独立行政法人水産総合研究センター, 東北区水産研究所, 研究員 (70399575)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
18,330千円 (直接経費: 15,600千円、間接経費: 2,730千円)
2008年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2007年度: 7,410千円 (直接経費: 5,700千円、間接経費: 1,710千円)
2006年度: 6,500千円 (直接経費: 6,500千円)
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キーワード | プランクトン / 長期変動 / 海洋生態系 / オダテコレクション / 海洋生態 / 環境変動 / 北太平洋 / 安定同位体比 / 海域比較 |
研究概要 |
国際協力を通じ,動物プランクトン等の安定同位体比を用いて,北太平洋全域における気候変動に対する海洋生態系の経年変動メカニズムについて研究し,気候のフォーシングに対する生態系の応答が海域毎に異なることを明らかにした。 親潮域においては,十年規模の気候の寒暖サイクルが海洋環境や低次生物生産量を変化させ,高次生物生産にまで影響を与えるメカニズムが明らかになった。 これらの成果から,長期動物プランクトン試料の安定同位体比が海洋環境変動の指標として使用できる可能性を示した。
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