研究課題/領域番号 |
18380132
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
農業経済学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
末原 達郎 京都大学, 農学研究科, 教授 (00179102)
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研究分担者 |
落合 雪野 鹿児島大学, 総合研究博物館, 准教授 (50347077)
秋津 元輝 京都大学, 農学研究科, 准教授 (00202531)
廣岡 博之 京都大学, 農学研究科, 教授 (60192720)
重田 眞義 京都大学, アジアアフリカ研究科, 准教授 (80215962)
杉村 和彦 福井県立大学, 福井県立大学ー, 教授 (40211982)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
17,150千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 2,850千円)
2008年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
2007年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
2006年度: 4,800千円 (直接経費: 4,800千円)
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キーワード | 文化としての農業 / 生物資源 / 文化資源 / 在来品種 / 経済原理 / 比較研究 / 都市と農村 / 文明としての食料生産 / 地域社会 / 品種の多様性 / 伝統野菜 / 生物資源の存続 / ジーンバンク / 地域社会の再生 / 技術的保存 / 文化的保存 / 沖縄 / ヨーロッパ / アオバナ |
研究概要 |
本研究では、第一に、地域社会において生物資源の存続を行うためには、経済原理だけではなく「文化として農業」をとらえることが重要であることを示した。第二に、日本各地域において生物資源の存続を行なっている実例を、在来品種の農産物や家畜生産を中心に実態調査し、その特色と問題点を明らかにした。第三に、世界各地で行われている地域社会における生物資源の存続をするためのシステムを、日本のシステムと比較分析した。
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