研究課題/領域番号 |
18380137
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
農業経済学
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研究機関 | 龍谷大学 |
研究代表者 |
稲本 志良 龍谷大学, 経済学部, 教授 (80026468)
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研究分担者 |
河村 能夫 龍谷大学, 経済学部, 教授 (10121625)
小田切 徳美 明治大学, 農学部, 教授 (10201998)
佐藤 了 秋田県立大学, 生物資源学部, 教授 (00299778)
横溝 功 岡山大学, 大学院・環境学研究科, 教授 (00174863)
鈴木 俊 東京農業大学, 国際食糧情報学部, 教授 (10078206)
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連携研究者 |
横溝 功 岡山大学, 大学院・環境学研究科, 教授 (00174863)
小田切 徳美 明治大学, 農学部, 教授 (10201998)
佐藤 了 秋田県立大学, 生物資源学部, 教授 (00299778)
鈴木 俊 東京農業大学, 国際食糧情報学部, 教授 (10078206)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
13,880千円 (直接経費: 11,600千円、間接経費: 2,280千円)
2008年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2007年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2006年度: 4,000千円 (直接経費: 4,000千円)
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キーワード | 国際農業 / 農業普及 / 普及制度 / 普及制度移転 / 普及組織 / 普及主体 / 公的普及 / 民間普及 / 普及効果 / 普及効率 / 農業・農村発展 / 公的農業普及 / 私的農業普及 / 普及モデルの開発 / 普及制度の移転 / 普及体制 / 財政危機 / 民営化 / 農協 / マシーネンリング / 会計事務所 |
研究概要 |
本研究における成果は、先に、日本農業普及学会の平成20年度春季シンポジュームで報告した。その報告要旨及び最終報告は、当学会誌『農業普及研究』(平成21年6月刊行予定)に掲載される。本研究において特に重点をおいた理論的研究の内容は、農業普及をめぐる産業組織論的交際比較研究及び歴史的展開に関する研究である。また、本研究においては上記の理論的研究を基礎にした実証的研究を重視しており、その主な内容は、農業普及をめぐる多様な運営・活動主体の実現の把握・分析とその類型化に関する研究である。 そこで得られた知見は多いが、その主要な知見は以下の諸点である。 1) 公的部門における普及主体の多様化、民間部門における普及主体の多様化の進展。 2) 普及主体が展開する普及活動の高度化と多様化の進展。 3) 普及事業・普及活動の専門化と高度化と多様化、特に企業次元、地域次元、ここの活動次元における多様化の進展。 4) 民営化・多様化、有料化の親展。 なお、上記にした多様化の動向は、国の間で、また、特定国内における産業間、地域間において精査し、検討することが重要になってきている。
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