研究課題/領域番号 |
18380142
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
農業土木学・農村計画学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
小林 晃 京都大学, 農学研究科, 准教授 (80261460)
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研究分担者 |
木山 正一 京都大学, 農学研究科地域環境科学専攻, 助教 (20293920)
山本 清仁 京都大学, 農学研究科地域環境科学専攻, 助教 (60362430)
青山 咸康 京都大学, 農学研究科地域環境科学専攻, 教授 (20026561)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
17,390千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 3,090千円)
2008年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2007年度: 9,490千円 (直接経費: 7,300千円、間接経費: 2,190千円)
2006年度: 4,000千円 (直接経費: 4,000千円)
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キーワード | 非破壊検査 / 農業水利施設 / 健全度診断 / 損傷力学 / 劣化予測 / 越流破壊 / ライフサイクルコスト / リスクマネジメント / アセットマネージメント / GIS / 連成解析 / ため池 / 決壊リスク / 打音法 / 電磁波 / 弾性波法 |
研究概要 |
ライフサイクルコスト(LCC)を考慮した予防保全を行うため, 現状診断手法として電磁波,弾性波を用いた農業水利施設の非破壊検査手法の開発を行った。また, LCCの計算に必要な構造物の劣化予測のために, 損傷理論を用いた力・水・熱の連成解析手法を開発し,降雨や気温の変化による劣化予測を行った。豪雨による越流破壊や水圧破壊のメカニズムを解明するために室内実験を行い, 破壊予測手法を開発した。そして,農業水利施設の社会的な価値も含めた多面的価値の評価手法について検討した。平成16年の台風23号の淡路島での被害データを用いて, リスクマネジメント手法について提案した。
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