研究課題/領域番号 |
18380152
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
農業情報工学
|
研究機関 | 岐阜大学 (2008) 京都大学 (2006-2007) |
研究代表者 |
西津 貴久 岐阜大学, 応用生物科学部, 准教授 (40228193)
|
研究分担者 |
後藤 清和 岐阜大学, 応用生物科学部, 教授 (60026581)
前澤 重禮 岐阜大学, 応用生物科学部, 教授 (70173698)
中野 浩平 岐阜大学, 応用生物科学部, 准教授 (20303513)
|
研究期間 (年度) |
2006 – 2008
|
研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
|
配分額 *注記 |
16,710千円 (直接経費: 15,000千円、間接経費: 1,710千円)
2008年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2007年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2006年度: 9,300千円 (直接経費: 9,300千円)
|
キーワード | キウイフルーツ / 密度 / 最終糖度予測 / 音響法 / 流通管理 / 密度計測 / 音響共鳴 / 追熟管理 / 貯蔵 / 流通 |
研究概要 |
音響共鳴を利用した高速密度測定装置を新規開発した. これにより収穫直後にキウイフルーツ密度の全数測定が可能になり, 密度と密接な関係にある追熟後最終糖度を個体ごとに予測することが可能となった. 密度の差異が熟度進行に及ぼす影響は見られなかったが, 収穫後に一定の低温貯蔵期間をはさむと, 密度は高いにも関わらず最終糖度が予測より低くなる可能性が示唆された更なる検証が必要であるが,流通においては, 高密度果実から出荷すべきであり, 密度と貯蔵履歴を十分考慮する必要があることが明らかになった.
|